実践編「脚本執筆準備」
土曜日の日記で述べたように、いよいよ本格的な脚本執筆に入った私リーダー。
これから完本(脚本が出来上がること。自己批判ショーでは笑いの要素を後から付け加える余白を持たせるため、7〜8割程度書けた状態を指す)まで、このEG宣言は実践編として、「執筆日記」のようなものを書いていきたいと思います。
リーダーの執筆状況を逐一つまびらかにすることで、多少なりとも日本の演劇(EG)作りに寄与出来ることがあれば幸いであります。
もちろん逐一つまびらかにすることで、脚本執筆の遅れにブレーキをかける狙いもあります。己にプレッシャーを掛けるのが一大事業を乗り越えるコツであります。
なお、執筆と平行して書くので、文章構成などを練る時間がなく、読者の皆さんに於いてはリーダーの頭に浮かんだ文章をそのまま打ち付けた状態で読まされることをお許し願いたい。まあ脚本の執筆の方が間違いなく大事なのだから、否も応もなくお許し頂けることと思う。
さて、いよいよ本格的にスタートした自己批判ショーの新作執筆、現在は"200個ほど溜まったアイデア(ネタ)をランク分けして整理している段階"であります。
詳細は後日述べるとして、今回はそのランクをとりあえず公開しておきたい。
便宜上「ランク」と表現していますが、B〜Cランクは上下の問題ではなく、カテゴライズに近いものとお考え頂きたい。
<Aランク>
○10年単位で斬新で有り続けるレベルのネタ
ネタそのものを売り物にするような一般の芸人さんならば一生食えるくらいのネタのことです。
これに関しては僕がいくら頑張ったところでそうそう思いつかないので、そのときの人生の状況や劇団員の精神的バックアップなどにもよりますが、一公演で3〜5個くらい用意出来れば成功と言えるでしょうか。
ただこれはあくまでアイディア段階の話で、その実力相応の笑いを起こすには演技と演出(キャスティング)の両方が上手くいかなければなりません。
ただそれでも他のランクよりは断然上手くいきやすく、このレベルのネタならばお客さんが20人いれば笑いに渦巻きのようなものを発生させることが可能です。
<Bランク>
○公演の肝に据えるべき優れたネタ
これは僕の頑張り次第で思いつくネタで最高レベルのものを指します。
脚本そのものを構成する際には全体の半分くらいこのランクで占められるように持っていきます。
Aランクの場合は僕が思いついたとかそういう枠を超えたものになりますが、
Bランクのものは僕にしか思いつかないような、あるいは自己批判ショーにしかできないようなネタになります。
<Cランク>
○構造が斬新、毒を上手く取り入れられたなど、どこかいいところがあるネタ
ネタの構造そのものを工夫するなど、自分にとって新たな試みが比較的上手くいった場合にはここにカテゴライズします。
あとポリティカル(政治的)な要素を笑いに出来た場合もここに入れます。
公演に含ませる分量は他とのバランスで決めますが、笑いの本質に最も近いカテゴリーなので全く無くすことはありません。
<Dランク>
○自分は大好きだけど、観る人によっては好みが分かれそうなネタ
大体下ネタはここに位置づけます。Cランクのものもそうですが、下ネタなんかでも特別に上手くいった場合にはBランクにすることもあります。
下ネタがAランクにはなりにくいのは、実はみんなにとってあまりにもポピュラーすぎる感覚だからだと思います。
<Eランク>
○それなりには面白いが、わざわざ自己批判ショーでやるべきかどうか判断に迷うレベルのネタ
このランクのものが公演では一番ウケたりするのであなどれません。
<Fランク>
○ボツ
メモをとる段階で書きもしないレベルのネタです。
脚本と言えるものを一行でも書き始める前に、溜まったネタを以上のようなランクに分けた上で構成をするのでありますが、その話はまた後日。よろしくEG!















