特別編「タマキコ」
当湯上がりものまね教室を毎回読んでいる方でしたらお気づきかと思いますが、今回の湯上がりものまねは、当湯上がりものまね教室を毎回読んでいる方と同じくらい変わっています。
まず、動画でないこと。そして、その背景。
そう、今回は特別編として、お盆休みに行った家族旅行で入った露天風呂がたまたま貸し切り状態だったため撮影出来た湯上がりものまねをお送りします。
いつもよりホカホカで行った今回の湯上がりものまねは、撮影自体脱衣所でとっさに思いついたため、そのときもっとも簡単に出来そうだと思った玉置浩二さんです。
本当は動画で撮ろうと思ったのですが、この顔で「あの〜消えそうに〜燃えそうな〜ワインレッドの〜」などと歌っている瞬間に他人に入ってこられたときの気持ちたるや、恥ずかしくて私自身が消えそうに燃えそうなワインレッドになってしまうと思われたので、一瞬で済む写真にしました。
そんな悪条件の中での湯上がりものまね。
ですから、これが似てるかどうかを議論するのは無意味である、と強調しておきたい。
さて、私はこの玉置浩二という方を、「現在最も過小評価されているポピュラー音楽の作曲家」であると考えています。
過小評価、と一言で述べましたが、その過小さの質は非常に変わっています。
桑田佳祐さんのように広範な支持を誇っているわけでもなく、かといって玉置さんより一般的に知られていない、例えば大滝詠一さんなどのように、ある層から熱狂的な支持を得ているわけでもない。
いや、その中間くらいの層の、さらにその中の一部の層には熱狂的な人気があることと思いますが、それも作曲家としての評価とは微妙に異なるような気がしているのです。
それは、やっといて何ですが、今回私がやったようなものまねの功罪も大きいでしょう。
つまり、「こういう顔をして歌う歌手」としてのイメージが強すぎるのではないでしょうか。
しかし、玉置さんは紛れもなく日本ポピュラーミュージック史上屈指の作曲家です。
やっといて何ですが、一旦玉置さんの歌っているときの顔を記憶から取り払い、無心にその音楽に耳を傾けてはいかがでしょうか。
では皆さんも、レッツ、バスロマン!
…だからといって本当に家風呂以外でレッツして他人に見られても責任は持てない、と最後に付け加えておきます。

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