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パーフェクトスーツファクトリー

2008年11月29日(土曜日)

次回新作公演に向けて(2)

カテゴリー: - リーダー @ 23時50分21秒

081128_2118~0001・現在はゲストの方(客演さん)などを迎えて行う本格的な稽古の前のプレ稽古のようなものをしている。

・別の言い方をすれば、本格的な稽古に入るにはまだ早すぎる、しかし自己批判ショー的に何も予定がないこの時期に、何もしないのでは寂しいので何かしようと相談し、何かしている時期、というわけである。

・よく「何もない時期に集まるなんて」「仲が良すぎる」「そんな劇団無いよ」などと言われるのだが、我々から言わせれば、せっかく劇団なんてものをわざわざやっているのに何で定期的に集まらないのか、その方が不思議である。

・何もやることがないと言ったって、探せば何かあるだろう。例えば昨日の我々のように。

・写真はもちろん昨日の我々の姿。これは、「持ち寄れるだけの楽器を持ち寄り、それを使って自己批判ショーの過去の曲を練習しようではないか」ということになった結果である。

・手前の紺野君がドラムを叩けることはもうお馴染みだが、彼は「ジャンベ」という楽器の愛好家でもあり、そういうアフリカの打楽器をいくつか所持している。写真に写っているのがそうだが、何でもひとつひとつ数万円もするのだそうである。

・奥はピアニカを演奏する小菅さん。リーダーは今日まで小菅さんがピアニカを弾ける(吹ける?)ことを知らなかった。

・いや、本当に吹けるのである。「本当に吹けるのである」っておかしな言い方だが、小菅さんはピアノを弾くには充分な腕前ではないので、当然ピアニカも弾けないだろう、と漠然と思っていたのだ。

・しかし、考えれば当然だが、ピアニカとピアノは違う。鍵盤の数も少ないので鍵盤をそれなりにしか弾けない作曲家である小菅さんにはちょうどいいのかもしれないし、

・またピアニカは息を送り込んで音を出す。このあたり、俳優である小菅さんは、普通のピアニストより有利な立場にあるのだから、これからは俳優であり作曲家であり「ピアニキスト」としての人生を送ってもらおうと昨日決めた。

・あと、その隣の大久保くんは「DS-10」という、ニンテンドーDSのソフトを弾いている。←これもおかしな言い方か。要するに、「DS-10」というのはシンセサイザーなのである。シンセサイザーがソフトとしてDSで動いている、と言うべきか。これだって立派な楽器である。

・リーダーの日記の常で、また無駄に長いだけで何が言いたいのかわからなくなってしまった。まあ、こんな風に練習もしているから、今後の自己批判ショーに期待していただきたい(←?)チンコ!


2008年11月21日(金曜日)

次回新作公演に向けて(1)

カテゴリー: - リーダー @ 23時31分42秒

081121_2118~0001.jpg・こうして世界中に繋がっているネットに書いてしまっているので厳密には秘密ではない。

・しかし、世界中に繋がっているからといって世界中の人が読んでいるわけではないので読んだ人だけの秘密なのだが、自己批判ショーは次回新作公演に向けてのプロジェクトを動かし始めている。

・現在はその前段階としてメンバーが集まって色々やっている段階である。

・そこで、今週から簡単にその模様を書き記していこうと思っている。近頃多忙でなかなか更新もままならないことへの対策でもある。

・今日は特に何をしたというわけでもないのだが、細かい問題を話し合ったり、あとダベったりした。写真はその模様である。

・毎週こんな調子で書いていこうと思っているので、これからの自己批判ショーの活躍に期待して頂きたい。チンコ!


2008年11月19日(水曜日)

5分で日記を書く!パート…パート…いくつだっけ?

「ほぼ毎日更新、を謳っている以上、2日以上は更新間隔を空けない」

これが、自己批判ドットコムが勝手に背負っている使命であるが、現在のリーダーは、その時間金銭を稼ぐことが出来ないコーナーものを書く余裕が無い。

そもそもほとんど一人で毎日更新(つまり1時間以上タダ働き)する、という己のミッションに無理があったわけだが、閑散とした劇団HPになるのは死んでもイヤなので、いもしない女房を質に入れてでも更新ペースだけは死守させて頂く所存である。

だが、もうすぐ、通常通りコーナーものも再開できると思われる。「EG宣言」「ブンコキャンプ」どちらもネタだけはあるので、あとは1時間ほど金を稼がなくいい時間が捻出出来れば…。

特に「EG宣言」のほうは、新たな展開を用意しているので、いつとは言えないが、いつかのリスタートを楽しみにして頂きたい。ちんこ!


2008年11月16日(日曜日)

保険日記(6)「正しすぎる発言」

カテゴリー: - リーダー @ 21時13分17秒

誰かが言ったある発言に対して、「暴言だ」などと報道したり、「謝罪はしないんですか」などという質問を本人にぶつけて世論を謝罪させる方向に持って行ったり、発言とは関係ないスキャンダルなどを持ち出して記事にしたりする、などのことが起こった場合、まず間違いなくその発言自体は正しいと考えて良いと思う。

橋下大阪府知事、中山元文科相、田母神幕僚長などの発言のことである。

彼らの発言が正しかった、あるいは一部正しい面があったから、上に挙げたような"新手の言論弾圧"あるいは"言論弾圧・平成版"が起こったのではなかろうか。

ここでちょっと彼らの発言を振り返ってみよう。

「朝日新聞のような大人が増えれば日本ダメになる(橋下)」
「日本の教育のがんが日教組(中山)」
「太平洋戦争はルーズベルトによる策略であった(田母神)」

改めて振り返ってみると、発言の内容そのものはそれぞれ全く違うことが良くわかる。
しかしその後マスコミを中心に起こった現象は殆ど同じなのである。

以上の事実から明らかになるのは、彼らの発言が「"新手の言論弾圧"を起こした側に都合が悪いようなタブーに触れてしまった」ということである。

しかしリーダーは、彼らの発言を聞いた瞬間、どれも笑ってしまった。
「そんな正しすぎること、今そこで言っちゃいかんだろう」という笑いである。

彼らが勇敢にも批判したそのタブーは、公権力によるものではないので普段は表に現れていない。
しかし、だからこそより恐ろしくやっかいな権力としてこの世に存在しているのである。

確かにいつかは駆逐すべき対象なのだが、巧妙な権力相手には、もっと巧妙なやり方で批判しないと駄目だと言いたい。

あんまりストレートに言っちゃったもんだから、田母神元幕僚長なんか発言そのものとは関係ないアパグループとの関係まで書き立てられてしまっている。

上の三人がしたことはあくまでも「発言」であり、その発言に対して問題とすべきはどこまでいっても「その発言が正しいか正しくないか」の一点のみである。
極端に言えばどんなに人格に劣っていようがアパグループと癒着していようが発言の正否には無関係なのである。

特に田母神元幕僚長などは「論文」という手段で己の意見を世に問うたのに、相手がしたことといえば、アパグループとの関係を書き立てるという卑劣なやり方。

そんな連中が相手なのだから、もっと巧妙なやり口、言い方でやらないと駄目だと思う。

簡単に言っちゃうとみんな大人げない。
まあ大人になりきれないような人だから正しいことをストレートに言ってしまうのかもしれないが、これからの政治家などには、

正しいことを、悪人でさえ納得してしまうような言い方で言う

技術、またはその技術を身につける努力が必要ではないだろうか。

日記をしばらく書かなかった割には重ための内容になってしまった。チンコ!


2008年11月12日(水曜日)

平日保険日記「何で公演終わってからの方が忙しいんだ」

カテゴリー: - リーダー @ 18時50分23秒

・何で、ってもう明白なのだが、市民劇が終わったら終わったで今度は違った面で多忙になってしまった。

・そんなわけで、夜も殆ど時間もとれず、こうして保険日記を書くのが関の山。

・せっかく買ったギターの練習も、もちろんハーモニカの練習も出来ず、ましてや自己批判ドットコムのコーナーなどもっと書くゆとりがない。

・したがって、一定の更新を続けるためには、日記を持つ他のメンバーの協力が必要だ…と、インターネット越しに呼びかけてみたい。

・うわ、もう出かける時間だ!チンコ!


2008年11月9日(日曜日)

市民劇「草の民」ご来場の方もそうでない方も有難うございました!

081109_2019~0001実は今回の市民劇、稽古期間が仕事上というか、人生のターニングポイントと重なってしまい、なかなか稽古に参加出来ずご迷惑をお掛けしてしまいました。

そういうこともあり、個人的には悔いの残る公演だったのですが、まずお客さんに喜んで頂けたこと、

あと、紺野君が初めて一公演で一つの役をやり通したことが大きかったと思います。

それは紺野君の入団初参加作品だった「コントくん」も同様なのですが、自己批判ショーの場合、笑いの要素が強いので役の機能面のことも考慮しなければならず、作業としてはもっと複雑です。

しかし「草の民」のような、特にお客さんに笑って頂かなくても成立する内容の場合、ほぼ感情面のみに集中すれば良い。それが演技に集中するコツを身につける早道になるのです。

それにリーダーと違って、稽古に連日連夜参加していたこともあり、みんな紺野君の出来映えに驚かれたのではないでしょうか。それが一番の収穫だった、と、本人が読んだら恥ずかしがるようなことを記しておきます。

自己批判ショー的にもこれで今年の活動納めとなり、次回は来年春の本公演となります。

昨日、公演前日だというのにハーモニカを買ってしまったことをお伝えしましたが、実はその1ヶ月ほど前にも、ミニギターを買ってしまっていたことを告白しなければなりません。

5000円くらいだったので、衝動買いしてしまいました。その小ささを実感して頂くために、大きさには定評のあるリーダーの顔と並べてみました。裸のように見える(リーダーが)のは、風呂上がりのため(リーダーが)です。

おもちゃのような安ギターかと思ったら、思ったより、いやミニギターにしてはかなり良い音がし、チューニングなども狂う気配がありません。

ギターのことを書いていたら何が言いたかったのか良くわからなくなってきましたが、ともあれ、「草の民」ご来場頂いた方もそうでない方も有難うございました!チンコ!


2008年11月7日(金曜日)

明日は市民劇本番

カテゴリー: - リーダー @ 23時39分01秒

081107_2332~0002みなさんは、大事な行事、例えば明日が試験であったり、明日が市民劇の本番であったりするとき、ふいにそれとは全く関係ない無駄なことをしたくなることはありませんか?

僕もそのご多分に漏れず、今日、ハーモニカを買いました。

買ってから、全く吹けない、ということに気づいたので、公演が終わってから練習します。

公演も楽しみですが、そのあとのハーモニカ練習も楽しみに、明日は頑張ります。明日はハーモニカは家に置いていきます。チンコ!


2008年11月4日(火曜日)

「草の民」勝手に稽古場日記(演技編)

カテゴリー: - リーダー @ 23時42分23秒

081104_2014~0002俳優として参加しているので全部「演技編」である気がしないでもないですが、とりあえず書き出します。

「草の民」の舞台が、日本に律令制が確立した頃、すなわち「万葉集」の時代であることは前回書きました。

そのくらい昔になると、時代考証は不可能と言われています。もはや誰にも何が正しいのか判らないからです。

その頃の人々が何を食べ、何を着、何を考えていたかなどは憶測に限りなく近く、したがって役作りにおいてその方面からのアプローチは不可能です。

二カ所ほど殺陣のようなシーンがあるのですが、その時代に殺陣として表現出来るような剣術が存在したかも定かでないので、稽古場でも、(戦国時代から江戸時代にかけての)いわゆる時代劇を参照にするような、あるいはそうでないような形で作っていくしかないようで、そのあたりも役作りの難しさに拍車をかけています。

それに、当時の人々は現在のような、「無理に働かされるのはイヤ」とか「殺し殺されるのはイヤ」といった感覚を持っていなかったかもしれないし(日本に"人権"という概念が導入されたのは江戸末期)…などと考えはじめるとキリがないので、そこは内容と照らし合わせたバランスを良いところでとるしかない、と割り切っています。

バランス、という点で悩みものなのが、"時代もの""脚本の内容""会場の広さ"といった諸処の条件における演技の力点です。

すでに劇場入り(といっても、自宅から車で10分足らずの場所)しており、知ってはいたものの改めてその会場の広さに驚きました(写真参照)。

普段小劇場でやっている演技とは自ずと変えなければならない、という実感と共に、ゆっくりやるように、という指示もあり、ある程度"形"のような演技を心がけていたのですが、後日また違った方面から「もう少しリアルな方向で」といった指示も出ました。

後で考えてみると、形を心がけていたときは、周囲の演技とのバランス、という観点が全く頭から抜け落ちていました。

現在は会場の広さにおける伝わりやすさと周囲との調和とのバランスをとっているところです。

本番に向けての準備としては、段階的にはちょうど良いんじゃないかと思っています。

リーダーの文章を良く読まれる方においては、この稽古場日記に面白可笑しいところが全くない、と感じる方もおられるかと思いますが、それは"自己批判ショーの人々だけではなく色々な社会人が参加している"ことによるもの、すなわち"他の参加者に気を遣っている"ことによるものとご理解頂きたい。リーダーだって一応大人なのです。チンコ!


2008年11月3日(月曜日)

「草の民」勝手に稽古場日記

カテゴリー: - リーダー @ 23時33分27秒

今日から本番まで、頼まれもしないのに「草の民」の稽古場日記を書こうかと思っています。

同じ演劇とはいっても、自己批判ショーとは全然違うので説明が必要と思います。

「草の民」は時代劇で、厳密に言うと日本に律令制度が確立した頃、皆さんも日本史で"租庸調"とか勉強されたと思いますが、その頃のお話です…本当はもっと説明すべき事がありそうな気がしますが、長くなりそうなのでこのあたりにしておきます。

今回の稽古場で一番楽しいのは、役のことだけ考えていればいいことです。
自己批判ショーのときのように演出/俳優兼業だと、演技の練習をしなければならないときでも、演出のことを全く考えないわけにはいきません。
自己批判ショーの場合はそれに加えて、"他の俳優に練習を始めさせる"などの作業に最大のパワーを使うので、演技の練習は殆ど出来ないに等しい。

しかし、今回は待ち時間も「あのシーンはこうしてみよう」などと考えたり、黙って集中力を高めたりすることに使え、現在の自分の俳優としての実力とか、今回の役の出来は現状どれくらいかとか、冷静に捉えることができます。

それと、これは最大のメリットと思うのは、俳優の気持ちがわかることです。俳優というものの役割とその限界が身を持ってわかると言いましょうか。

すると、俳優の立場から稽古場全体が見渡せるのです。普段演出家として主に稽古場で過ごしているリーダーにはこれはとても貴重な経験です。特に、演出家を客観的に観られることが大きい。

そもそも限界がある役者という立場から、演出家が望むイメージに近づいていく作業を通じて、演出側からどういうアプローチをされると腑に落ちるのか、逆にどんなニュアンスのことを言われると混乱するのか。同じ目的に近づこうとしているにも関わらず、その場で採用された方法によって結果が変わってくるのが良く判ります。

俳優としての稽古を通じて、演出家としての修業にも役立ちます。もっと言うと、俳優をやったことがない人が演出なんか出来るのか、とさえ感じられるほどです。

俳優個人としては、実は前々回のセルフディナーショー「赤盤」のときに、俳優に最も大切な事というか、勘所を体感として理解出来た、これまで積み重ねたものがパッと腑に落ちた、一種の悟りを啓いた瞬間があったのですが、今回の里長役を通じて、その悟りを確認し、身につけながら理論化しているところです。

もしかしたら、あともう少しで何か一皮剥け、これまでより上の段階に到達出来るかもしれない、そんな実感があります。

などと言って己にプレッシャーをかけるリーダーを観に、是非古河市公会堂にお越し下さい!

「草の民」公演詳細はこちらから


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