オシム人類最強伝説・再開
吾輩は昨年度から、もはや第一権力となったマスコミに対しても物怖じせず、屈服するところの無い、そんな最強人間は今いるのかと、何気なく探してきた。
極楽とんぼ・山本のスキャンダルの際にメディアを面白いように操作していた姿が印象的だったのは欽ちゃんだが、それ以上の、恐らく人類最強であろう人物を見つけた。それがオシムさん(その強さに敬意を表してさん付けだ)であった。
病魔に倒れる前から、そのマスコミ対策、メディアを通じて身近な選手のみならず世間を操るその手腕には目を見張るものがあった。少なくとも吾輩の目には、少なからず存在したオシム批判者が全員馬鹿に見えたものだ。
もしかしたら彼にとって脳梗塞など物の数ではなかったのかもしれない。脅威の回復を見せると、こんなことを言ってのけている。↓
単純にそんな状況でサッカーの話をしているのもすごいが、果たして本当に怒っているのかどうか。
これは恐らく、メディアを通じて暗に愛弟子達に奮起を促すよう仕向けていると見た。
死に最も近い病気の回復期にあってさえなおこういうことをするオシムさん。これを人類最強と言わずして何と言おうか。
それに引き換え、メディアへの伝令役にさせられている川淵キャプテンの何と卑小に見えることだろう。
今更ながら「"キャプテン"って何だよ」と言わせていただこう。
最後に少ないながらも強烈な、「病院でのオシム語録」を可能な限り集めてみた。
自分がもし大病になったときこれほどの言葉が残せるか、自問自答しながら今後も「オシム最強伝説」の続きを剋目していきたい。
□病院でのオシム語録
・アシマ夫人に与えられたアイスが冷たくないかと聞かれて
「冷たくなければアイスじゃない」
・集中治療室から一般病棟に移るとき
「集中治療室を出るのが問題じゃない。大事なのは病院から外へ出ることだ」
・リハビリ後、付き添った担当者に「ありがとう」と言った直後
「リハビリでこんな痛い思いをさせられて、『ありがとう』なんて理屈に合わない」
・1月30日の母国ボスニア・ヘルツェゴビナ対日本戦の観戦を要請されて
「これだけ(新聞に)書かれて、ダメだとは言えない」
・見舞いに来た川淵キャプテンに「不自由なことはないか?」と聞かれて
「サッカーの仕事ができないことが不自由だ」


















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